「人とは違うフライパンを使って気持ちを上げたい」
「毎日料理するのでキッチンでよく使うフライパンをおしゃれにしたい」
フライパンは料理で当たり前に使う調理器具ではあるものの、毎日使うだけに気分が上がる製品を使いたい方もいるのではないでしょうか。
本記事では、おしゃれさが際立つおすすめフライパンを紹介します。
実際におしゃれなフライパンの紹介はもちろんのこと、おしゃれなフライパンを選ぶメリットや選び方も紹介します。
また、日常的に料理がしたくなるおしゃれなフライパンをご検討の場合はクーベルのステンレスフライパンをご検討ください。
ステンレスは温まりにくく冷めにくい素材なので、食材を入れたあとも温度が下がりにくいという特徴を持っています。加えて、予熱を行うことによって油分を多く含む肉や魚などの食材は無油調理を行うことも可能で、余分な油とカロリーを抑えた健康に良いヘルシーな料理が楽しめます。
ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。
おしゃれさが際立つおすすめフライパン10選
最初に、おしゃれなフライパンのおすすめを紹介します。
キッチンをおしゃれにしたい方は、ぜひ参考にしてください。
- クーベル:一生モノのステンレスフライパン
- Fissler(フィスラー) カターニャ
- LODGE (ロッジ) ロッジスキレット6 1/2インチ L3SK3
- Le Creuset(ル・クルーゼ) TNS シャロー フライパン
- Ballarini バッラリーニ トリノ
- turk(ターク) Classic Frying pan 24cm クラシック
- Zwilling ツヴィリング 「 ベッラセーラ ローズゴールド フライパン 20cm 」
- ビタクラフト プロ
- PETROMAX(ペトロマックス) シュミーデアイゼン
- ファイヤーサイド(Fireside) フラットパン シルバー
クーベル:一生モノのステンレスフライパン
クーベルのステンレスフライパンは、デザイン性はもちろんのこと、フライパンとしての機能性が両立したフライパンです。
デザイン性としては、ステンレスのシルバーを基調に、側面をブラックもしくはレッドカラーのセラミック塗装を行い、持ち手はブナ材を使うことで、見た目がおしゃれでモダンに仕上げています。
持ち手にブナ材を使うことで、食卓に馴染むデザインはもちろんのこと、調理時に持ち手が熱くならないのでいつものフライパンと同じく使えます。
機能性としては、ステンレスフライパンのデメリットであった「重さ」と「熱伝導率の低さ」を補うために、性質が異なるステンレスの間にアルミを挟んだ3層構造にしています。
クーベルのステンレスフライパンであれば、毎日の料理が楽しくなること間違いなしです。
Fissler(フィスラー) カターニャ
フィスラーはドイツに本社を置いている会社で、調理器具全般を製造、販売しています。
その中でも、Fissler(フィスラー) カターニャシリーズは、全面ステンレスのフライパンで、耐久性と質量があるのが特徴です。
質量はしっかりあるものの、ハンドル部分は人間工学に基づいて作っているため、重さを軽減し持ちやすくしています。
オールシルバーの外観は、とくに男性からおしゃれと感じるフライパンです。
LODGE (ロッジ) ロッジスキレット6 1/2インチ L3SK3
ロッジは、アメリカに本社を置いており、アメリカで唯一の鋳鉄調理器具メーカーとして、120種類以上の鋳鉄製品を製造、販売しています。
LODGE (ロッジ) ロッジスキレット6 1/2インチ L3SK3は、スキレットと名がついている通り、鉄製フライパンよりも厚みがあり、熱が均一に伝わります。
デザインも当然ながらスキレットらしくシンプルで重厚なデザインのため、そのまま食卓に出しても違和感ないデザインです。
Le Creuset(ル・クルーゼ) TNS シャロー フライパン
ル・クルーゼは、フランスで誕生したキッチン器具ブランドで、鋳物ホーロー鍋や食器など色彩豊かなデザインが特徴で、結婚祝いなどの祝い物でも喜ばれるブランドです。
Le Creuset(ル・クルーゼ) TNS シャロー フライパンは、アルミ製のフライパンの中でもデザイン性に優れたフライパンです。
フォルムが普通のフライパンとは異なり、人間工学に基づいたスタイリッシュで手に馴染みやすいデザインです。
フライパンの底面にはフッ素加工を行っており、アルミに硬質アルマイトを使うことで、耐久性もあげています。
スタイリッシュなデザインから、男性が料理するときに持っているとかっこいいと感じるフライパンです。
Ballarini バッラリーニ トリノ
バッラリーニは、美食の国イタリアで生まれた調理器具ブランドで、創業から130年以上経過した今でも原材料から生産までをすべてイタリアで行っています。
Ballarini バッラリーニ トリノは、深型タイプでアルミタイプのフライパンです。
特徴は、フライパンの側面を強化5層コーティングすることで、少ない油でも食材がくっつきづらくなっています。
また、持ち手をV字型にすることで、見た目がおしゃれで特徴的なデザインに仕上がっています。
turk(ターク) Classic Frying pan 24cm クラシック
タークはドイツ発祥のブランドで、主に鉄フライパンを中心とした調理器具を販売しています。
タークの特徴は、職人さんの手で1つの鉄から叩き上げるという、150年間変わらない製法で作られています。
そのため、1つ1つ個体差がある形で、それが個性的なデザインになっています。
turk(ターク) Classic Frying pan 24cm クラシックは鉄製フライパンのため、油ならし(シーズニング)やメンテナンスをしっかりと行うことで長く使い続けられるフライパンです。
Zwilling ツヴィリング 「 ベッラセーラ ローズゴールド フライパン 20cm 」
ツヴィリングは、約290年の歴史を持つドイツの老舗調理器具ブランドです。
もともとは包丁からスタートしたブランドですが、鍋やフライパン、さらには調理家電も販売する、世界でも屈指のブランドです。
Zwilling ツヴィリング 「 ベッラセーラ ローズゴールド フライパン 20cm 」は、底面をアルミとステンレスの3層構造にしており、ステンレスの弱点を補っています。
デザイン性では、持ち手をローズゴールドのハンドルにしたことで、シルバーのフライパンと相まって高級感が感じられるデザインに仕上がっています。
ビタクラフト プロ
ビタクラフトは、アメリカ生まれの調理器具ブランドで、1939年創業し、「健康調理」を提唱するメーカーです。
ビタクラフト プロのデザイン性は、ステンレスらしく全体がシルバーとなっており、とにかくキッチンに映えるフライパンになっています。
名前にプロとついている通り、料理のプロが使うステンレスフライパンですが、ステンレスの方は一般の方でも使えるフライパンに仕上がっています。
性能面では、ステンレス5層構造というプロ仕様にしたフライパンで、持ち手部分が特徴的な形に仕上がっています。
PETROMAX(ペトロマックス) シュミーデアイゼン
ペトロマックスはドイツ発祥で、もともとはアウトドアブランドとして展開されています。
ペトロマックスで有名な製品としてはケロシンランタンが有名で、キャンプでランタンを探すといえばペトロマックスを見たり聞いたりします。
そのため、PETROMAX(ペトロマックス) シュミーデアイゼンも、アウトドアブランドらしい特徴を持った鉄製フライパンに仕上がっています。
PETROMAX(ペトロマックス) シュミーデアイゼンは1つずつ手作業で作られており、タークと特徴が似ています。
ただし、アウトドアとして使えるよう、焚き火や薪ストーブなどを熱源として使えるようになっています。
PETROMAX(ペトロマックス) シュミーデアイゼンは、他には類を見ないというおしゃれ感が楽しめるフライパンです。
ファイヤーサイド(Fireside) フラットパン シルバー200
ファイヤーサイドは、アメリカ人が日本で創設したブランドで、もともとは「暖炉と調理器具としての薪ストーブ」を普及させるために設立されました。
今では、薪ストーブから薪をつかった焚き火、クッキングや風呂、サウナまで製造、販売しています。
ファイヤーサイド(Fireside) フラットパン シルバーは、そんなストーブや焚き火でも問題なく使える鉄製フライパンです。
ポイントは、厚さ4ミリの鉄板一枚から作られており、継ぎ目が一切ありません。
また、火力が高い場所で使うことが想定されているため、使い込む内に色がどんどん変化、成長していくため、お手入れをしっかり行えば一生使えます。
フライパンをおしゃれにするメリット
おしゃれなフライパンを10製品紹介しましたが、なぜおしゃれなフライパンがおすすめなのかを紹介していきます。
フライパンをオシャレにすることは、性格的にこだわりが強い方はもちろんのこと、こだわりが弱い方でも納得できるメリットがあります。
キッチンに立つ時間が楽しみになる
一番のメリットは、気持ち的な部分でキッチンに立つ時間が楽しくなる点です。
というのも、料理というのは日々行っている方も多く、時間や手間がかかる料理はとくに体調や気持ち的な部分で「作りたくない」と思ってしまう方もいます。
料理が好きな方は調理器具にもこだわり好みのフライパンを持っている場合が多いのですが、料理があまり得意ではない方におすすめしたいのが、おしゃれなフライパンです。
おしゃれなフライパンというのは、それだけでも気持ちを上げ、料理を楽しく取り組めるための力添えになります。
キッチンに統一感が生まれる
もう1つのメリットは、キッチンに統一感が生まれる点です。
実際には、おしゃれなフライパンを選ぶ際、他ツールの色やデザインと合わせてキッチンに統一感を出すことで、よりフライパンがオシャレに見えるようになります。
インテリア好きの方であればなおさら、キッチンに統一感が生まれることでキッチンという場所が好きになり、いつでもその場所にいたいと思うようになるかもしれません。
おしゃれなフライパンの選び方
おしゃれなフライパンは、今回紹介した製品の他にも様々な製品があります。
ただし、選び方に失敗してしまうと、使われないまま収納の奥に保管されてしまい日の目を見ないというケースもあります。
そこで、おしゃれなフライパンの選び方を紹介します。
色・デザインで選ぶ
おしゃれなフライパンを選ぶ上で最初に見るポイントは、色・デザインです。
選び方としては、自分が使っているキッチンに合う色・デザインかどうかで選びます。
例えばキッチンをスタイリッシュにしたい場合は、黒や銀色のフライパンがおすすめです。
清潔感を出したい場合は白色、キッチンにアクセントを加えたい場合は鮮やかな赤や黄色、緑あたりがおすすめです。
デザインとしては、持ち手によって全体的なデザインが決まります。
例えばナチュラルな木製、スタイリッシュであれば金属製の無骨なデザイン、ちょっとアクセントを出したい場合はかわいさがある丸みを帯びたデザインも選択肢に入ります。
形状や加工付きで選ぶ
次に、フライパンの形状や加工付きかどうかも選ぶポイントです。
具体的には、フライパンを使って料理した後の汚れやコゲなどがつきやすいかどうかという点を見ます。
オシャレなフライパンを使ったとしても、汚れが目立つような形状であれば、使い続けたいという気持ちが薄くなります。
加工については、フライパンの内側だけではなく外側も加工されていた方がフライパン自体は長持ちしやすいです。
素材で選ぶ
素材については、色・デザインを選んだ時点である程度決まってくるものの、フライパンでよく選ばれる素材の特徴を知っておくと便利です。
一般的なフライパンで使われるアルミ製は、軽くて熱伝導性が高く、食材をくっつきづらくするためにフライパンの表面にフッ素などで加工されています。
アルミ製は価格が安くて扱いやすい反面、フライパンの加工が剥がれた場合は買い替えになります。
手間ひまかけて大切に使いたい場合は、鉄製のフライパンがおすすめです。
油ならし(シーズニング)など鉄製フライパン独特のお手入れがあるものの、使い続けることで扱いやすくなります。
シルバーが特徴的なステンレス製は、見た目も映えることに加えてサビに強くお手入れが楽です。
ステンレスフライパンならではの独特な使い方に慣れてしまえば、普段使いもできて長く使えるフライパンです。
サイズで選ぶ
最後はサイズ感で、1回で作れる人数によってフライパンの直径が変わります。
具体的には以下のサイズから、何人分の料理を作るかで選びましょう。
- 直径18cm以下:使用人数は1人程度
- 20~24cm:使用人数は1~2人程度
- 26cm:使用人数は2~3人程度
- 28cm:使用人数は4~5人程度
- 30cm以上:使用人数は5人以上
クーベルのステンレスフライパンはおしゃれで料理が楽しくなる
クーベルのステンレスフライパンは、シルバーを基本に側面を赤か黒、持ち手は木製デザインのフライパンです。
実は、基本のシルバーと木製の持ち手は、日本の大抵のキッチンに合うデザインです。
側面に関しては、インパクトや可愛く仕上げたい場合は赤を選び、そうでなければ黒を選べば問題ありません。
クーベルのステンレスフライパンの特徴は、おしゃれさだけでなく性能的にも問題ありません。
ステンレスの強みである丈夫で頑丈、お手入れが簡単で汚れが取りやすいという特徴はそのままに、3層構造にすることでステンレスの弱点である熱伝導率と質量の重さをカバーしています。
ぜひクーベルのステンレスフライパンを使い、料理を楽しく作りましょう。
おしゃれなフライパンに関するよくある質問
おしゃれなフライパンに関するよくある質問を、インターネットを中心に調査しました。
おしゃれなフライパンに興味がある方は、ぜひ確認しましょう。
毎日使うフライパンの寿命はどれくらいですか?
毎日使うフライパンの寿命は、フッ素やセラミックなどでフライパンがコーティングされている場合は2年です。
フライパンがコーティングされている理由は、食材のくっつきやすさや焦げ付きを防止するためです。
そのため、フライパンで食材がくっつきやすくなったり、焦げやすくなってくると寿命が近づいてきます。
鉄フライパンなどコーティングされていないフライパンの場合、大切に扱うことで一生もののフライパンとして使えます。
ただし、日々のメンテナンスや製品に合ったお手入れなどが必要になるため、調理道具を長く使い続けたい方におすすめです。
半永久的に使えるフライパンはどれですか?
半永久的に使えるフライパンは、鉄製や銅製のフライパンです。
鉄製のフライパンはお手入れが大変ですが、フライパンに油がなじむことでどんどん使い勝手が良くなります。
銅製のフライパンは、変色しやすいので変色しないように注意しながら使いましょう。
鉄、銅以外では、ステンレスもコーティングの有無によっては一生使える場合があります。
買ってはいけないフライパンは?
買ってはいけないフライパンは基本的にはありませんが、強いていうのであればフライパンの中でも価格と性能のバランスで普及されているテフロン(フッ素樹脂)加工フライパンには注意が必要です。
フッ素樹脂は、安価で食材のくっつきや焦げ付きを防止するというメリットがあるものの、空焚きなどで高温状態が続いた場合フッ素が溶けて有害ガスになってしまいます。
そのため、安全性を重視するのであれば、セラミック加工などフッ素が使われていないフライパンか、表面無加工のフライパンを選びましょう。
まとめ
本記事では、おしゃれさが際立つおすすめフライパンを紹介しました。
おしゃれさというのは人によって価値観は違うものの、好みのデザインを見つければそれだけでも日々行う料理に対するモチベーションが上がります。
また、おしゃれに加えて性能が高いフライパンであれば一石二鳥です。
ぜひ、おしゃれで機能性が高いフライパンを使い、人生を豊かに生きていきましょう。