こんにちは! kübell のミヤザキです。
先日クーベルのユーザーさんからこんなお問い合わせが届きました。
冷凍餃子を焼いたところフライパンにくっついてしまいました。
以前ホットケーキを焼いたところ綺麗に焼けたのですが、、コツなどあれば教えてほしいです。
冷凍餃子、パリッと美味しく焼きたいですよね。焦げ付かずに焼く方法をお伝えします!
大前提!メーカーの作り方が一番正しい
元も子もないですが、パッケージに記載されている「作り方」を守りましょう。加熱時間や水分の量などその餃子を一番詳しく知ってるのはメーカーさんです。
自分のオリジナリティは一旦置いておき、基本に忠実に作っていきましょう。
今回はこちらの冷凍餃子を焼いてみます。作り方はこの通り。
- フライパンに大さじ1~2の油を入れ加熱し、弱火にして餃子を並べます。
- 熱湯150ccを入れ、蓋をして中火~強火で4分間蒸し焼きにします。
- 蓋を取り、水分がなくなり餃子の周りの薄皮が色づくまで焼き上げてください。
まずはしっかり予熱!水玉コロコロで準備OK
ステンレスフライパンに食材がくっついてしまう理由の多くは「しっかり予熱ができていないため」。水滴を垂らしたら蒸発せずにフライパン上をコロコロと転がるまで加熱してください。
予熱ができたら油を馴染ませる
しっかり予熱ができたら大さじ1~2の油を入れます。クーベルのフライパンは調理面が無加工のステンレスなので油の広がりがしっかり確認できますね。
餃子を並べるときは間隔を空けて
続いて餃子を並べていきますがここで超重要なポイントが!
調理中に皮が膨らんで隣の餃子とくっつくことを防ぐため、冷凍餃子は必ず間隔を空けて並べてください。
温度が下がらないように「熱湯」を用意
作り方にも書いてある通り蒸し焼き用の水分は必ず熱湯を使います。お湯を用意するのが面倒なので水を入れたくなりますが(ぼくも以前やってました)、せっかく予熱をしたのにここで水を入れてしまったら温度が下がってしまいますよね?また水から沸騰するまでに時間が掛かるので蒸らし時間にも差が出ます。
美味しい餃子を作るためにも必ず熱湯を用意してください!
(熱湯なら入れた瞬間から沸騰します)
フタをして蒸らす
4分後...フタを取ります。
ほとんどの水分は蒸発して餃子のまわりに薄い羽根ができてるのがわかります。
ここからしっかり水分を飛ばし、餃子のまわりが色づくまで焼いていきます。
まわりがきつね色になってきました。
さて、ここからちゃんと剥がれるのか、、、
スッ
コロン!
おおっ!!!
ススッ!
サッ!
綺麗な焼き色の餃子が出来上がりました。
注意!焼き過ぎは焦げ付きの原因に
クーベルのフライパンに限らず、加熱しすぎると焦げ付いてしまうので取り出すタイミングは注意しましょう。
いかがでしたか?ステンレスフライパンで冷凍餃子を綺麗に焼くイメージを持ってもらえたら嬉しいです。
クーベルのステンレスフライパンは丈夫でサイズ・重さもとても使いやすいです!
詳細は以下のボタンの先にございますので、気になる方はご覧ください!