ステンレスフライパンのデメリットとは?買って後悔した点やユーザーの本音を調査!

ステンレスフライパンのデメリットとは?買って後悔した点やユーザーの本音を調査!

頑丈で長持ちする点が最大の魅力のステンレスフライパン。おしゃれなデザインの製品も多く、インテリアとしても魅力的なフライパンです。

一方で、重い、焦げ付きやすいなどデメリットも存在します。

この記事ではステンレスフライパンのデメリットや対処法について、詳しく紹介していきます。

実際の利用者の口コミからわかったデメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

また、長く使えるフライパンをご検討の場合はクーベルのステンレスフライパンをご検討ください。

ステンレスは温まりにくく冷めにくい素材なので、食材を入れたあとも温度が下がりにくいという特徴を持っています。加えて、予熱を行うことによって油分を多く含む肉や魚などの食材は無油調理を行うことも可能で、余分な油とカロリーを抑えた健康に良いヘルシーな料理が楽しめます。

ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。

クーベルフライパンへのボタン


 

ステンレスフライパンのデメリット

ステンレスフライパンのデメリット

 

  1. 全面多層構造のため重い
  2. 食材が底にくっ付きやすく、焦げやすい
  3. 熱しにくく冷めにくい

主なデメリットとしては上記の3点です。

 

ステンレスフライパンは熱伝導率を高めるため、基本的に多層構造となり重量感があります。

さらに焦げやすい点や、温まる・冷めるまでに時間がかかる点も特徴です。

ここからはそれぞれのデメリットと対処法について、詳しく解説していきます。

 


全面多層構造のため重い

ステンレスフライパンは熱の伝わりやすさを重視するため、全面が多層構造になっています。そのため、フッ素加工のフライパンと比べて重い点がデメリットです。

ステンレスのフライパンを選ぶ際には大きすぎない製品を選ぶと良いでしょう。

目安として、2人暮らしまでなら24cm程度のサイズで十分です。4人家族であれば28cm程度のフライパンが適しています。利用人数や目的に合うちょうど良いサイズを選ぶのがおすすめです。

 

食材が底にくっ付きやすく、焦げやすい

ステンレスフライパンの2つ目のデメリットとして、食材がくっ付きやすく焦げやすい点があります。

ステンレスは熱伝導率が低く蓄熱性が高いため、火の当たる場所と当たらない場所で温度にムラができやすい性質です。

対処法として食材を入れる前に油をひいておき、フライパン全体を加熱してから炒めるようにしましょう。

 

熱しにくく冷めにくい

3つ目のデメリットが、熱しにくく冷めにくい点です。

鉄やフッ素加工のフライパンと比較して、高温になるまで時間がかかるという特徴があります。そのため、調理前に予熱しておくことが非常に大切です。

 

一方で保温性が高く冷めにくいため、炒め物や焼き物など高温で一気に仕上げる料理には非常に向いています。

たとえばステーキなら表面にきれいな焼き色を付けることができ、野菜炒めなら食材本来のシャキッとした食感を残して仕上げられます。

 

ステンレスフライパンのメリット

ステンレスフライパンのメリット

 

主に3つのデメリットがあるステンレスフライパンですが、もちろんメリットもたくさんあります。


  1. 丈夫で錆びにくいため、寿命が長い
  2. 余熱だけでも調理できる
  3. おしゃれなデザインの製品が多い
  4. 汚れが落ちやすい

主なメリットは上記の4点です。


ステンレスフライパンは長く愛用できるだけでなく、ガス代の節約にもつながるという特徴があります。

ここからはそれぞれのメリットについて詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

丈夫で錆びにくいため、寿命が長い

ステンレスフライパンの最大の特徴が、丈夫さ・錆びにくさです。

たとえば一般的なフライパンの寿命として、アルミのフライパンなら2年ほどと言われています。しかしステンレスフライパンであれば、およそ10年ほど長持ちするというメリットがあります。

なるべく長く使えるフライパンを探しているなら、ぜひステンレスを選択するのがおすすめです。

 

余熱だけでも調理できる

ステンレスフライパンは熱しにくく冷めにくいというデメリットがありますが、裏を返せば余熱での調理が可能というメリットとも言えます。

調理の早い段階で火を消せるため、火を見ておく手間が減るだけでなく、ガス代の削減にもつながります。
節約を重視する方にも、ステンレスフライパンは向いているでしょう。

 

おしゃれなデザインの製品が多い

ステンレスフライパンは光沢が強いため、高級感がありおしゃれな製品が多く販売されています。

ただの調理器具としてだけでなく、インテリアの一つとしても活躍します。

おしゃれなキッチン用品で統一したい方にも、おすすめできるフライパンです。

 

汚れが落ちやすい

ステンレスという素材は非常に丈夫なため、タワシで汚れをしっかり擦っても問題ありません。

調理後のフライパンを、すぐに水で洗うことも可能です。

焦げ付きやすいというデメリットがあるものの、ゴシゴシと洗えるため比較的お手入れが楽な点もメリットと言えるでしょう。

 

ステンレスフライパンに関する口コミを紹介!

ステンレスフライパンに関する口コミを紹介!

 

実際にX(旧:Twitter)でステンレスフライパンを利用する人を50件リサーチし、デメリットやメリットについて調べてみました。


  • 食材が底にへばりつく
  • 重たい
  • 焼き物や炒め物が美味しくできる
  • メンテナンスが楽

口コミ全体を通して、重たさや焦げ付きやすさが気になるという評価が目立ちました。

一方で、焼き物や炒め物が美味しくできる、メンテナンスが楽という口コミも。

ここからは実際の口コミについて、詳しく見ていきましょう。

 

ステンレスフライパンのデメリット・後悔した点に関する口コミ

  • しっかり加熱してからでないと、食材が焦げ付いてしまう!餃子が失敗した。
  • 丈夫な反面、重い点が気になる。片栗粉や豆腐を焼くとひっ付いちゃうのが残念・・・。
  • どんな食材を焼いても、基本的に底にへばりついてしまう。

ステンレスフライパンのデメリット・後悔した点に関する口コミを調査したところ、食材がそこにへばりついた、重さが気になるという声が目立ちました。

加熱しないまま食材を乗せるとくっ付きやすいため、調理前の加熱は必須と言えます。その際にはフライパン全体に油を入れ加熱してなじませる「油ならし」を行い、くっ付きを抑えるのがおすすめです。


事前に説明書をしっかり読み製品の特徴を理解してから、長く使って慣れていくと良いでしょう。

 

ステンレスフライパンのメリットに関する口コミ

  • ステンレスフライパンでホットケーキを焼いてみたんだけど、めっちゃ綺麗に焼けた!ムラがなくてすごい!
  • ステンレスフライパンを貰ってから何度かパスタ作って食ってるけど、ビビるくらい上手く作れる!
  • ステンレスフライパンええで。

ガンガン強火で使えるし、タワシでガシガシ洗えるし、錆びないし特別なメンテ要らんし。


ステンレスフライパンのメリットに関する口コミを調査したところ、焼き物や炒め物が美味しくできたという内容が目立ちました。

食材を入れても温度が変化しにくいため、しっかりと予熱を行えば焼きムラのない調理が可能です。

錆びにくく丈夫なため、タワシでゴシゴシ洗えるなど、お手入れのしやすさを喜ぶ意見も多数見つかりました。


 

まとめ

ステンレスフライパンの主なデメリットは、重たさや焦げやすさ、温まるまで少し時間がかかる点です。

実際の利用者の口コミでは、焦げやすい点や重たさが気になるようでした。

一方で、焼き物が美味しくできた、という口コミも多く見つかりました。

長く愛用でき節約につながるフライパンを探しているなら、ステンレスフライパンはぜひおすすめできます。

 

クーベルでは新潟(燕三条)製の、お手入れがしやすい高品質なフライパンを販売しております。

軽くて扱いやすく、見た目もおしゃれで楽しめますので、ぜひチェックしてみてください。

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