皆さんはフライパンを選ぶ際、どういった点に注目して比較・検討していますか?品質や値段だけでなく、デザインやIHなどの熱源対応など、皆さまのお好み・ご状況に応じて色々とチェックされているだろうと思います。
しかし、そこで見落とされがちなのが、「重量」です。使う機会の多いフライパンは、特に女性にとっては重さが負担になるとしんどさを感じてしまいがちです。
ステンレスのフライパンは保温性に優れ、劣化しないなど多くの長所があるのですが、他の材質と比較して重くなりがち、という弱点があります。そのため、クーベルのステンレスフライパンは素材が持つ特性を活かしつつ軽量化にもこだわって作成されているのですが「実際にどの程度軽いのか」について具体的な数字でお伝えしたいと思います。
クーベル
まずは一般的なフライパンの形である平型の24センチについてです。結論としては、他の有名ステンレスフライパンは1キロを超えているにも関わらず、その重量は855gと15%程度軽いという結果となりました。小さな差に感じられるかもしれませんが、フライパンは調理中に動かしたり返したりなどで持つタイミングが意外と多いので、実際に使っていただくとこの差が大きく感じられるはずです。
なぜここまで軽量化できているのかについてですが、鍋の厚みを抑えているわけではなく、ステンレス素材の間にアルミ素材を挟み込むアルミクラッド3層構造を採用することによって、熱伝導性を高めるだけでなく軽量化にも成功しています。さらに、持ち手をステンレスではなく北欧家具にも使われるブナ材に変更することにより、持ち手が熱くならないというメリットが生まれ、デザイン性の向上と軽量化も行っています。
ちなみに27センチの深型サイズも、平型よりも大きい上に重くなる形状にもかかわらず、986gと他の24センチ平型サイズのフライパン重量を下回っています。重いからステンレスフライパンはちょっと…と考えていた方も、手に取っていただくとその便利さに感動していただけると思います。
ビタクラフト
商品はこちらです。ステンレスフライパンといえばこのメーカーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。気になるその重さは1030gでした。
ツヴィリング
商品はこちらです。こちらも有名ブランドであるツヴィリングさんのフライパンですが、その重さは1.0kgでした。個人的な話ですが、私は包丁とジューサーはツヴィリングさんのものを愛用しています。
フィスラー
商品はこちらです。最後に紹介するのはフィスラーさんのフライパンです。こちらの重量は1.07kgとなっており、基本的に24センチのステンレスフライパンは1キロを超えるのが標準的だということがわかります。
まとめ
クーベルのステンレスフライパンは質を保ちつつの軽量化にもこだわった結果、他のステンレスフライパンと比較して約15%も軽いということがわかりました。重さがこれだけ違うと、普段のお料理の際の負担もだいぶ減るので、ご年配の方へのプレゼントとしてもお勧めです!商品の重量以外も含む詳細は以下からご覧いただけますのでぜひご検討ください!