一緒に使うフライパンを夫婦で購入!メリットもデメリットも正直にお伝えします。

一緒に使うフライパンを夫婦で購入!メリットもデメリットも正直にお伝えします。

ステンレスフライパンに関するリアルな口コミをお寄せいただくシリーズの第12弾!夫婦で使われるフライパンを、話し合ってステンレスのものにしたというご夫婦。男女それぞれの目線でメリット・デメリットをお伝えいただいています。

Q:なぜステンレスフライパンを購入したんですか?

私はステンレスフライパンを使用し始めてから約2年ほどになるのですが、マイホームを購入し引っ越しを機に新しいフライパンの購入を検討していました。料理は主に妻がしますが、妻の意見としては、やはり美味しい料理を作りたいという意見でした。

様々な素材やデザインのフライパンがある中で、今ままで通りアルミのフライパンを新調するか別素材のフライパンに挑戦するかリサーチを始めました。それぞれ特徴がある中で、見た目のスタイリッシュさと料理の完成イメージが良さそうなビタクラフトのステンレスフライパンを購入することに決定しました。

購入時は調理のしやすさと完成度とコスパ面を意識しました。アルミ素材に比べて割高ではありますが、劣化しづらく長く使えるという事で、トータル的に見れば割安だと思いました。

ステンレスとアルミの多層構造でより汎用性の高い物に決定しました。無水調理可能でイメージ的にヘルシーで健康的な面も決め手の一つになりました。ネットで購入しましたが、梱包もしっかりしており開封時にワクワクしたのを覚えています。28センチの物を購入しまして少し大きいかなと心配していましたが、大きな問題はありませんでした。

最初に何を作ろうかと妻と会話したことを覚えています。我が家では、外食が少なく出来合いの惣菜を買う以外は、フライパンを使用する調理がほとんどでこれから大活躍してくれる事を楽しみにしていました。

Q:ステンレスフライパンのメリット・デメリットをどう感じますか?

A:使用する前から、使い方を理解しないと、調理素材がくっつきやすいと情報を得ていましたのでネットで調べたり、付属の説明書も読みました。しばらく日常生活の中で使用していると、まず重さが気になると妻から言われました。確かにアルミニウムと比べて重さはありますが重さが調理そのものに影響が出るほどでは無いという事で慣れるまで継続使用してもらう事になりました。

調理の最初は少々コツが必要とのことでした。調理素材がくっつきやすいというデメリットは、しっかり温めて油をしっかり引いて火力は中火から弱火で使用するとの事でした。強火で使用してしまうと劣化も早いことがあり、調理のスピードが上がりそうですが素材の外側ばかり熱されて焦げ付きの最大の理由になるそうです。

そしてステンレスフライパンの最大のデメリットとしては、持ち手が熱くなってしまう事です。火傷するほどでは無いですが、布巾などでなんとか対策しています。私たちにとっては盲点でした。調理中もいちいち布巾を添えなければいけないですし余熱が長く続くことですぐには布巾なしでは持ち上げられないことが度々あります。妻にとってそこが中々ストレスとなっているようです。何か良い対策を考えなければなりません。

いくつかデメリットを書きましたが、それ以上のメリットやおすすめのポイントがあります。先にも記載しましたが、消耗品のイメージのある調理器具ですが、使い方をしっかりと理解し実践していけば素晴らしい素材だという事です。洗練されスタイリッシュな見た目も料理をする意欲が湧いてきます。

Q:用途と使用頻度はどうですか?

A:調理に関しては、フライパンが冷めづらく早めに火を消しても余熱で調理できるのも良いです。食材の温度も意識することで、美味しく出来上がるのは勿論、メニューの幅も広がります。調理のトータル時間も短縮され、燃費面も良くなっていました。

余計な水分や食材から逃す事ができ健康面でもヘルシーに出来上がります。完成した料理を食べた感想は、まず野菜がシャキシャキしていてとても美味しいです。もやしや葉物野菜がクタクタしておらず、歯応えがとても良いです。

肉やウインナーも、柔らかく、ジューシーかつヘルシーに出来上がっています。最初の頃苦労していた目玉焼きは、まだ焦げ付いたり失敗することもあるそうですが、うまくできた時は白身が綺麗な色をしていて視覚的にも味に関してもまるで高級ホテルの朝食バイキングであるような出来栄えです。

餃子もとても焼きやすくパリッと出来ています。私が一番ステンレスフライパンを使用する以前と、味や食感が変わったと感じたものはチャーハンです。妻も調理が凄く楽になったと言っていて、ご飯の水分が飛びやすくネチョネチョしていた以前とは違い、パラパラなチャーハンが作れるようになったと喜んでいました。適度な焦げ目もつき具材もムラなくとても美味しくなりました。

調理後のケアとしてはまず、洗いあげです。割とゴシゴシと洗ってよいため、汚れが非常に落ちやすいです。洗剤も少量で汚れがごっそり落ちますし、水洗い後のヌルヌル感もありません。油汚れも以前と比べてしっかりと落ちます。気になる点としては、洗い上げ後の手垢や指紋が目立ちやすくこれもまた布巾を利用してなるべく直接触れないように工夫しています。重さもあるので少し気になります。

Q:ステンレスフライパンについての感想を改めて教えてください。

デメリットもありますが、調理の完成度などメリット方が断然多く、とても満足しています。デメリットの多くは使用の慣れや工夫で解消できる事が多いので購入を検討している方の心配はそこまで要らないと思います。私ももしまた次回フライパンを購入する際も、ステンレスフライパンを選択します。

欧米では主流になっていると情報を得ましたし、料理の味や歯応えも素晴らしくなります。これから日本の家庭でどんどん広がっていくんじゃないかと思っています。

編集部によるまとめ

ご夫婦で1つのステンレスフライパンを共用されているという投稿者さまのお話でした!ちなみに、デメリットとして挙げてらっしゃった持ち手が高温になってしまうという点ですが、クーベルではその問題を解決するために持ち手に木材を仕様しています。それにより、見た目も暖かな食卓にそのまま乗せることができるデザインとなっておりますので、比較の際はぜひご検討いただければと思います!

クーベルフライパンについて

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