「自宅のフライパンで美味しいお好み焼きは作れるの?」
「お好み焼きのアレンジレシピが知りたい」
フライパンでも十分美味しくお好み焼きは作れます。フライパンで作れるお好み焼きのレシピを知っておくことで、自宅でも美味しいお好み焼きが楽しめるでしょう。
今回はフライパンで作れるお好み焼きのレシピを紹介します。アレンジレシピも合わせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
また、料理作成に最適なフライパンをご検討の場合はクーベルのステンレスフライパンをご検討ください。
ステンレスは温まりにくく冷めにくい素材なので、食材を入れたあとも温度が下がりにくいという特徴を持っています。加えて、予熱を行うことによって油分を多く含む肉や魚などの食材は無油調理を行うことも可能で、余分な油とカロリーを抑えた健康に良いヘルシーな料理が楽しめます。
ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。
フライパンで作るお好み焼きの基本レシピ
フライパンで作るお好み焼きの基本レシピを紹介します。以下のポイントを押さえて、美味しいお好み焼き作りに挑戦してください。
- 生地作りのポイント
- フライパンで焼くときのコツと温度管理
- 具材の選び方と下ごしらえ
生地作りのポイント
お好み焼きの生地は基本的に薄力粉と出汁、水で作られています。それぞれの配分に関しては好みに応じて変えても問題ありません。
お好み焼きの生地をお店で食べるようなふわふわ食感に仕上げたいという場合には、長芋をすりおろして入れるのがおすすめです。お好み焼きの本場として知られている大阪のお好み焼き屋さんでも多く取り入れられている方法になります。
また、お好み焼きの生地をよりもっちりとした感触に仕上げたいという場合には大和芋を用意してください。生地に長芋を使用するよりも、さらにふわふわに仕上がります。
お店に負けない美味しいお好み焼きが楽しめるでしょう。
フライパンで焼くときのコツと温度管理
フライパンでお好み焼きを美味しく焼くためには、コツがあります。またお好み焼きを焼く際の温度管理も非常に重要なので、事前に確認しておくと良いでしょう。
お好み焼きの生地の厚さは2cm程度にするのがおすすめです。薄すぎないので食感がしっかりとあり、火もしっかり通しやすいので目安として知っておくのが良いでしょう。
火力が強すぎると焦げてしまう可能性があるので、中火程度をキープしてください。
お好み焼きは、中まで火を通す場合に蓋をして蒸し焼きにする必要があります。フライパンに蓋をして蒸し焼きにすることで、お好み焼きの中まで火が通るだけでなくふわふわに美味しく仕上がるでしょう。
具材の選び方と下ごしらえ
お好み焼きは基本的にキャベツと豚バラなどが選ばれることが多いでしょう。キャベツと豚バラ肉でも十分美味しく仕上がります。
しかし、お好み焼きはかなりシンプルな料理なので、他にも様々な具材と相性が良いことで知られています。
お好み焼きにもやしやちくわ、うどん屋中華麺などを入れるとボリュームがかなりアップするでしょう。他にも、カニカマやコーンなどを入れると小さなお子さん好みの味に仕上がります。
また、お好み焼きに入れる変わり種として納豆やキムチ、ツナ缶やスナック菓子を合わせることも多くあります。
様々な具材を入れることで、自分の好みの組み合わせを探すのも良いでしょう。
アレンジお好み焼きレシピ5選
アレンジお好み焼きを5つ紹介します。どのレシピも美味しく、簡単にできるのでお好み焼きのレシピを探している人におすすめです。
以下のレシピを参考にして、美味しいお好み焼きを目指してください。
- 豚玉お好み焼き
- 具材たっぷりの海鮮お好み焼き
- ヘルシーなキャベツたっぷりお好み焼き
- 明太子とチーズの変わり種お好み焼き
- ベジタリアン向けお好み焼き
豚玉お好み焼き
基本のお好み焼きの作り方です。ふわふわに美味しく仕上がるので、ぜひ参考にしてください。
【材料】
- ☆薄力粉100g
- ☆水100cc
- ☆卵1個
- ☆だしのもと大さじ1
- ☆揚げ玉山盛り大さじ1杯
- キャベツ8分の1
- うっすい豚バラ肉10枚(1枚に5枚位)
- もち(お好みで)1個
- お好み焼きソースたっぷり
- マヨネーズぜひとも
- 鰹節ぜひとも
- 青のりあれば
- 焼く用の油適量
【レシピ】
- ボールに薄力粉→だしの素→天かす→卵→水の順で☆の材料を全て入れる。
- ざっくり、まぜる。
- キャベツは4枚焼くなら4分の1位。多すぎる方が断然おいしい(^q^)!我が家の淋しいキャベツ君。
-
キャベツを粗めのみじん切りにする。
我が家のキャベツは上は炒め物に。下は全てお好み焼きに♪芯がおいしく頂けます。 - キャベツ投入!
-
ここで切ったもちも投入!角砂糖の半分位の大きさがベスト!
またざっくり、まぜる。写真は倍の4枚分。 - フライパンが温まったら油を適量入れ、フライ返しで広げる。
- 生地を投入!お玉の下の方で丸く広げる。
- 豚バラ肉のせます♪
-
生地がきつね色になってきたらひっくり返します!
豚バラ肉から油がでてきますが無視。 -
豚バラ肉がカリッカリになったらひっくり返し、肉の油を反対側にも吸わせます。
生地もカリッカリに。 - また豚バラ肉の面が下になるようひっくり返し、ソース→マヨネーズ→鰹節の順でトッピング!!
(引用:cookpad)
具材たっぷりの海鮮お好み焼き
具材たっぷりの海鮮が入ったお好み焼きです。レシピの他にも好みの海鮮を足しても美味しく仕上がります。
【材料】
- 豚バラ肉 (スライス)50g
- タコ (ボイル)50g
- ベビーホタテ (ボイル)50g
- キャベツ50g
- 生地
- 卵 (Mサイズ)1個
- 薄力粉100g
- 水50ml
- 顆粒和風だし小さじ1
- サラダ油大さじ1
- トッピング
- 中濃ソース大さじ1
- マヨネーズ大さじ1
- かつお節適量
- 青のり適量
【レシピ】
- キャベツは千切りにする。
- 2.たこは2cm角に切る。
- 3.豚バラ肉は3cm幅に切る。
- 4.ボウルに生地の材料を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、1、2、3、ベビーホタテを入れて混ぜる。
- .中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、4を流し入れて焼き、焼き色がついたら裏返す。蓋をして、中に火が通るまで弱火で3分程蒸し焼きにし、火から下ろす。
- 6.お皿に盛り付け、トッピングをのせてできあがり。
(引用:クラシル)
ヘルシーなキャベツたっぷりお好み焼き
キャベツの甘味が美味しいヘルシーなお好み焼きです。ダイエット中の人はもちろん、重くないお好み焼きが好みだという人におすすめです。
【材料】
- キャベツ (200g)1/4個
- 生地
- 卵1個
- 薄力粉50g
- 水100ml
- 豚バラ薄切り肉130g
- サラダ油大さじ1
- からしマヨネーズ
- マヨネーズ大さじ1
- からし小さじ1
- トッピング
- 中濃ソース大さじ1
- かつお節適量
- 青のり適量
【レシピ】
- キャベツを千切りにする。
- ボウルに1、生地の材料を入れて粉っぽさが無くなるまで混ぜ合わせる。
- 中火で熱したフライパンにサラダ油をひく。
- を入れて平たく広げ、豚バラ薄切り肉を並べ蓋をして中火で蒸し焼きにする。
- 焼き色がついたら裏返し、再び蓋をして中火で3分蒸し焼きにする。豚バラ肉に火が通り、竹串等を刺して粉が付いて来なければ焼き上がりの目安。
- からしマヨネーズの材料を混ぜ合わせる。
- 器に5を盛り付け、中濃ソースを塗り、6、かつお節、青のりをかけて完成。
(引用:クラシル)
明太子とチーズの変わり種お好み焼き
明太子とチーズの風味が美味しいお好み焼きです。揚げ玉や豚肉を足すことでボリューミーに仕上がります。
【材料】
- 小麦粉100g
- 卵1個
- 和風だしの素小さじ1/2
- 水100cc
- キャベツ100g
- ねぎ15g
- ◎揚げ玉15g
- ◎豚肉35g
- ◎明太子45g
- ◎ピザ用チーズ40g
- お好みソース、かつお節、青海苔など適量
【レシピ】
- ボウルに刻んだキャベツと生地の食材、ねぎを加えて混ぜる。
- ◎を加えて、ざっくり混ぜる。
- フライパンを熱し、タネを流して焼く。
- 片面焼けたら返して、両面焼き中まで火を通す。
- お皿に盛り、トッピングをしたら完成。
(引用:cookpad)
ベジタリアン向けお好み焼き
ベジタリアンの人向けのお好み焼きのレシピです。野菜たっぷりなので、満足感が高くおすすめです。
【材料】
- 春キャベツ中1/6個
- 長いも4㎝
- まいたけ1/2パック
- 全粒粉50g
- 小麦粉(薄力粉)50g
- こんぶだし3/4カップ
- ソースお好みで
- マヨネーズお好みで
- 油小さじ1
【レシピ】
-
キャベツは千切り、長いもはすりおろし、まいたけは大き目にざく切りする。
ボールにすべての材料を入れ混ぜる。 - 油を敷いたフライパンを温め、弱火で1の半分を流し入れ、片面3分ずつ焼いて、お好みでソース、マヨネーズをかけ出来上がり。
(引用:cookpad)
フライパンで作るお好み焼きを美味しく仕上げるコツ
フライパンでお好み焼きを美味しく焼き上げるためにはコツがあります。コツを押さえておくことで、お好み焼きはより美味しく本格的に仕上がるでしょう。
以下の内容を参考にして、美味しいお好み焼きを目指してください。
- 外はカリカリ、中はふんわり焼く方法
- 具材を均等に混ぜるためのテクニック
- ソースとトッピングのバランスを取るコツ
外はカリカリ、中はふんわり焼く方法
外はカリカリ、中はふんわりに仕上がっているお好み焼きは理想的な状態に仕上がっています。お店で食べるお好み焼きと自分で作るお好み焼きの大きな違いは、食感が占める割合が多いと言えるでしょう。
お好み焼きの表面をお店のようにカリカリに焼くためには、フライパンに生地を流し込んでからなるべく生地を触る回数を減らし、しっかり焼くことです。表面をカリッと仕上げるために、火加減は中火程度をキープするのが良いでしょう。
また、中までしっかり火を通してふっくらさせるために、フライパンに蓋をして必ず蒸しあげて下さい。お好み焼きの生地がふっくらと膨らむので、お店顔負けのできに仕上がるでしょう。
具材を均等に混ぜるためのテクニック
美味しいお好み焼きは具材が均等に混ざっている傾向にあります。複数人でお好み焼きを分けた時に、具材がない場所がないお好み焼きを目指すのが良いでしょう。
生地を焼く前に具材をしっかり混ぜておくことで、満遍なく具材が行き渡ります。
お好み焼きの具材を均等に混ぜるためには、大きめのボールに余裕を持って生地を入れなければなりません。ボールのスペースに余裕があると生地と具材をしっかり混ぜやすくなり、こぼしてしまう可能性も低くなります。
お好み焼きの生地と具材を入れてもスペースに余裕があるような、大きめのボールを用意しましょう。
お好み焼きの生地と具材が均等になるまで、しっかりと混ぜ合わせて下さい。
ソースとトッピングのバランスを取るコツ
基本的にお好み焼きのソースやトッピングの量に規定はありません。好みに応じて調整しても問題はないでしょう。
お好み焼き特有のソースの焦げたような香りが好みだという場合には、フライパンに入れた状態のままソースを多めに入れて下さい。お店のようなソースが焦げたような香りが楽しめるでしょう。
また、お好み焼きの濃い味付けが苦手だという場合には、少量のソースをお好み焼きの生地に垂らして塗る方法がおすすめです。ハケがあれば良いですが、ない場合にはスプーンやバターナイフでも問題ありません。
少量のソースでも全体に味がつくので、薄めの味に仕上げられるでしょう。
ソースを少なくする場合には、満足感を高めるためにトッピングを多めにするのがおすすめです。
残り物を活用したお好み焼きアレンジ
残り物を活用したお好み焼きレシピを紹介します。余ってしまったおかずやご飯を再利用できるので、非常に重宝するでしょう。
以下のレシピを参考にして、残り物をうまくお好み焼きに活用して下さい。
- 余った野菜で作るシンプルお好み焼き
- 冷蔵庫の残り物で作る具だくさんお好み焼き
余った野菜で作るシンプルお好み焼き
シンプルなお好み焼きですが、入れる具材によって味や雰囲気が大きく変わります。余ってしまった野菜を使って、美味しいお好み焼きに変化させましょう。
【材料】
- ★小麦粉スプーン大山盛り4杯
- ★卵1個
- ★水100cc
- ★顆粒だし4g
- 残り野菜(この日は水菜、長ネギ、ピーマン)適量(目安は2カップくらい)
- ベーコン(お好みで)8枚
- サラダ油大さじ1
【レシピ】
- 野菜、ベーコンを2センチくらいに切る
- ボールに野菜と★の材料を入れ、よく混ぜる
- 熱したフライパンにサラダ油を入れ、混ぜた材料を入れ、両面を焼く
(引用:cookpad)
冷蔵庫の残り物で作る具だくさんお好み焼き
野菜以外にも冷蔵庫に余っているもので美味しいお好み焼きが作れます。お好み焼きに普段あまり入れないような豆腐や白菜なども、お好み焼きに入れると味や食感が変わって美味しく食べられるでしょう。
冷蔵庫にある食材を組み合わせて美味しいお好み焼きを目指して下さい。
【材料】
- 薄力粉大さじ4
- 白菜(小さめの葉7枚)100g
- 豆腐(100gサイズ)半丁(50g)
- 天かす適量
- 豚バラ7枚
- 玉子1個
- チーズ適量
- お好みソース
- マヨネーズ
- 青のり
- かつおぶし適量
【レシピ】
- 【準備】白菜の葉を7枚くらいとり、幅2mm 長さ1cmくらいに切る。(小さめの葉7枚で100gくらい)
- ボウルに薄力粉、豆腐を入れ混ぜる。
- 使う具材を全て入れる
- ハンバーグのタネになるくらいよく混ぜる。
- 油をしき中火に熱した鉄板にタネを落として丸に成形する。
- 3分くらい焼き、ひっくり返す直前に豚バラを並べる。(油で縮むので、タネが見えなくなるくらい置くのが○)
- ひっくり返してフタをする。(3分)
-
もう一度ひっくり返して水分をとばす。
(お肉がびっしり敷き詰められている方がひっくり返しやすい) - ソースをかけてできあがり!
(引用:cookpad)
クーベルのステンレスフライパンならお好み焼きも美味しく作れる
kübell (クーベル)のステンレスフライパンは新潟県燕三条市で作られている金属を使用した、質の高いフライパンです。強度が非常に高いので、半永久的に使い続けられます。
また、kübell (クーベル)のステンレスフライパンは熱伝導率が高いので、加熱ムラがほとんどありません。お好み焼きの生地を焼く際にも均等に満遍なく火が通ります。
kübell (クーベル)のステンレスフライパンは基本的な料理はもちろん、お好み焼きを作る際に重宝するおすすめの優秀なフライパンです。
ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。
まとめ
お好み焼きはお店に行かなくても自宅で十分美味しく作れます。好みの具材を好きなように足せるので、自分好みの味わいに調整しやすいでしょう。
お餅や麺を入れるとボリュームアップに、コーンやツナを合わせるとお子さんも食べやすい味に仕上がります。
また、お好み焼きはシンプルな料理なので様々な具材と相性が良い傾向にあります。冷蔵庫に残ってしまった野菜や食材もお好み焼きにすれば美味しく楽しめるでしょう。
お好み焼きのレシピや美味しく作るコツを把握し、自宅のフライパンで気軽にお好み焼きを楽しんでください。