ステンレスフライパンがほしい!じゃあどう選ぶ?のポイント10個。

ステンレスフライパンがほしい!じゃあどう選ぶ?のポイント10個。

ステンレスのフライパンにはメリットがたくさんあり、購入を考えている方も多いと思います。しかし、世の中には様々なものが販売されており、どれを選べばよいのか困ってしまいませんか?

そこでこの記事ではステンレスフライパンを比較・検討する際にどういったポイントに気をつければよいのかについて10個の観点からお伝えします。

また、長く使えるフライパンをご検討の場合はクーベルのステンレスフライパンをご検討ください。

ステンレスは温まりにくく冷めにくい素材なので、食材を入れたあとも温度が下がりにくいという特徴を持っています。加えて、予熱を行うことによって油分を多く含む肉や魚などの食材は無油調理を行うことも可能で、余分な油とカロリーを抑えた健康に良いヘルシーな料理が楽しめます。

ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。

1:大きさ・形

ステンレスフライパン大きさ比較

フライパンという調理器具を購入するにあたって、まず考えたいのはこちらです。大は小を兼ねるという言葉もありますが、大きすぎる鍋やフライパンを購入してしまうと、調理もうまくいきづらくなりますし収納にも困ってしまいます。以前に人数や料理内容に合わせたフライパン選びという記事を書いたこともありますが、ご家族の人数やどういった用途で使うかを考えた上での購入が必要です。

また、形も平型や深型だけでなく、円形のもの、四角いもの、など様々なものがありますので、こちらもどういった料理に用いたいかを頭に思い浮かべた上でご検討ください。

2:重さ

重量

ステンレスは、丈夫で傷つきにくいという特性があるのですが、それとは引き換えに他の金属素材と比べると比較的重い材質です。小さいサイズのフライパンであればそれほど気にしなくてよいと思いますが、大きめのサイズであれば特に女性は重量が気になってしまう場面もあるかもしれません。そのため、もし気になる場合は購入前に欲しいと思ってらっしゃるサイズの重量感を実際に試してみてもいいかもしれません。

3:調理面の加工

ステンレスフライパン調理面加工

こちらは商品ごとに大きな差があり、ご検討される際に重要なポイントとなっています。どういうことかと申しますと、ステンレスフライパンの調理面には「フッ素樹脂(テフロン)加工されている」もしくは「無加工」という違いがあります。フッ素樹脂加工されているものは食材がくっつきにくくなるという長所があるのですが、空焚きなどで高温になった際に有毒ガスが発生してしまうこととなり、また、加工は劣化するので数年後には買い替えが必要になってしまいます。つまり、ステンレスという素材のメリットを帳消しにしてしまうものであるため、せっかくステンレス鍋・フライパンを買うのであれば調理面無加工のものをお勧めします。

また、調理面には鏡面仕上げやヘアライン仕上げといった研磨方法の違いもあります。鏡面加工は美しくピカピカな表面となり、ヘアライン加工は均一な細かい線が残るよう仕上げることにより、食材がくっつきにくくなります。クーベルのフライパンではヘアライン加工を採用しています。

4:デザイン

カラフルなステンレスフライパン

こちらも人によっては重要な要素です。ステンレスと言えば銀色に光るフライパン・鍋を想像される方が多いのではないでしょうか。実際、ステンレスは単色であることが多いですが、クーベルではブラック・レッドという2色を展開しているため、カラフルなフライパンをお探しの方はぜひご検討ください。

5:構造

アルミクラッド三層構造

こちらにおいては2つポイントがあります。1つは「単層or多層」という観点です。基本的にある程度の値段を超える商品であれば、アルミをステンレスで挟み込んだ多層構造となっています。それにより、ステンレスの保温性を保持しつつ、アルミの長所である軽さや温まりやすさというメリットも享受することができます。クーベルのフライパンも独自のアルミクラッド三層構造となっていますが、単層なのか多層なのかはぜひご注目ください。

また、多層構造であっても「底面のみor全面」という違いも存在します。要するに、側面が多層構造になっているかどうかということなのですが、底面のみが多層構造である場合温度差が生じてしまうので、全面が多層構造であることをお進めします。

6:機能

こちらは各商品によってそれぞれ違いがあります。例えば持ち手を取り外してオーブンに入れられたり、食器洗浄機に入れられるなどです。こちらについても、どういう料理を作りたいのか、どういう使用シーンが想定されるのかによってご検討いただくのがよいと思います。

7:持ち手

こだわりの持ち手

持ち手がステンレスのもの、もしくはプラスチックや木材であるかという差があります。ステンレスの持ち手の場合はプロっぽい見た目となりますが、調理中に熱くなってしまうため、タオルなどを併用する必要があります。使用頻度が高い調理器具であるため、個人的にはステンレスでない持ち手のものを個人的にはお勧めします。

8:生産地

高品質な燕三条製品

やはりこだわりたいのはその製品がどこで製造されているのか、ということです。特に国内製造なのか国外製造なのか、というのは気になる方も多いかと思うのですが、やはり国内で作られているものはものづくりの国日本、ということで品質の高いものが多いです。また、調理器具であれば「燕三条」という場所は世界的にも金属加工の街として有名で、ドラマ「下町ロケット」の舞台であったことでも知られています。クーベルのフライパンも燕三条で作られていますが、ぜひこちらにもご注目ください。

9:対応している熱源を調べる

IH熱源

主にIHに対応しているか否か、という話になりますがこちらも重要です。なぜなら、今はガス火の環境かもしれませんが、引っ越しなどによってIHのみの環境になってしまう可能性もあります。せっかく一生使えるステンレスフライパンを購入したのに、それが使えなくなってしまったらもったいないですよね。また、IH熱源は対応サイズが12〜26センチ程度であることが多いので、念のためお気をつけください。

10:値段

お金は大事

そしてこちらももちろん重要です。例えばAmazonで検索すると2,000円台のものも存在しますし、3万円以上のものも複数販売されています。これらの値段は上記のそれぞれのポイントによって変動してくるものですので、上記の観点をふまえながらぜひ比較検討してみてください。

まとめ

この記事では、ステンレスのフライパンや鍋を購入する際に重要なポイントを10個紹介しました!ステンレスのフライパンは永くつかえる一生モノでありますので、ぜひじっくりと検討してみいただければと思いますし、その際にはもちろんクーベルのフライパンもご検討ください!上記のポイントにもこだわって制作しておりますので、以下の詳細ページをご覧いただくと、そこを感じていただけるはずです!

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