ステンレスフライパンについて、あなたはどのようなイメージをお持ちですか?ポジティブなイメージだと、「料理が美味しく出来上がる」「劣化せずに一生使える」「丈夫でお手入れが簡単」などのものがあるかと思います。しかしその一方、「重い」「価格が高い」「焦げ付きそう」などのネガティブなイメージをお持ちの方もいるかと思います。
そこでこの記事では、ステンレスフライパンに対するそういったマイナスのイメージについて、実際どうなのか?について書いていきます!この記事を読むことで、イメージとしてではなく、正しいご認識を持っていただけるはずです。
また、ずっと使い続けたくなる一生モノのフライパンをご検討の場合はクーベルのステンレスフライパンをご検討ください。
ステンレスは温まりにくく冷めにくい素材なので、食材を入れたあとも温度が下がりにくいという特徴を持っています。加えて、予熱を行うことによって油分を多く含む肉や魚などの食材は無油調理を行うことも可能で、余分な油とカロリーを抑えた健康に良いヘルシーな料理が楽しめます。
ぜひこの機会に、一生モノのフライパンをお手に取ってみてください。
1:重い
ステンレスという素材は、一般的なフライパンに使われているアルミ素材に比べて重く、具体的には約3倍の重さとなっています。(ちなみに、ステンレスと鉄の重量はほぼ同じです)
これだけ聞くと「ステンレスは重い!だめ!」と思う方もいるかもしれませんが、果たして本当にそうでしょうか。重要なのは、他の素材と比較してどれくらい重いのか、ではなく、実際に使用してみてストレスを感じないか否かです。また、ある程度の重さがあることで調理時に安定するというメリットがあります。(余談ですが、最近直径16センチの小型フライパンを購入したのですが、軽すぎてガス台の上で安定しないので買い替えを検討中です。)
また、重さが問題になってくる「フライパンを頻繁に持ち上げる」という調理方法はそもそもお勧めしません。なぜなら、ガス火での調理であっても、IH熱源での調理であっても、熱源から離れてしまうと熱効率が下がり、光熱費が余計に必要になってしまうためです。もちろん、フライパンを持って食材を返しながらの調理を全て否定するわけではありませんが、家庭の調理器具が出せる火力であればあまり適したものではありません。
そして、クーベルのフライパンはステンレスの特性を活かしつつ軽量化を行っており、24センチ平型は880g、27センチ深型は1000gです。そのため、他素材と比較して重いといっても1キロを超えない程度の重さであり、華奢な女性であっても問題なく普段使いしていただけると思います。また、以前記事を書きましたがクーベルのステンレスフライパンは他の有名ステンレスフライパンと比較して約85%の重さです。
例えばいずれかの店舗で手に取って重さを確かめてみてもいいですし、クーベルのステンレスフライパンは商品の到着後30日以内であればいかなる理由であっても全額返金を行っておりますので、使用感が不安な方にもお気軽にお試しいただけます。
2:価格が高い
クーベルのステンレスフライパンは16,800円という値段ですが、いわゆる激安フライパンとして3,000円程度のものも売られています。また、そういった激安フライパンはアルミニウム製であることがほとんどであり、「ステンレスフライパンは高い」というイメージをお持ちの方もいると思いますし、それはある程度事実です。
しかし、ここで重要なのはアルミフライパン、特にフッ素樹脂(テフロン)加工が行われているものは2年程度での買い替えが必要になるということです。フッ素樹脂加工は使用や洗浄において劣化して剥がれてしまい、また、アルミは柔らかい素材であるため、落としたりぶつけたりしてしまうと変形してしまうことがあります。
その一方、ステンレスフライパン、特に調理面にフッ素樹脂加工が行われていないものであれば、調理や洗浄での劣化はなく、また、硬くて丈夫な素材であるため、衝撃を与えたとしても変形してしまう可能性が低いです。そのため、1度購入すれば一生使い続けられるステンレスフライパンの方が長い目で見ると実はお安いんです。
3:難しそう
ステンレスフライパンを使ってみた方であっても「食材がくっつく」「焦げ付きやすい」というイメージをお持ちの方はいると思います。フッ素樹脂加工のフライパンと比較するとそれは事実で、多少の慣れが必要な調理器具です。
しかし、フッ素樹脂加工は一長一短であり、たしかに食材はくっつかないですが、空焚きによって有害物質が発生してしまい、また、使用や洗浄での劣化が避けられないため買い替えが必要です。
その一方、ステンレスフライパンはたしかに慣れが必要で、炭水化物を多く含むお米などの調理などは苦手ですが、きちんと予熱をして使うことで失敗はほぼ避けられます。また、鉄フライパンのように最初にクズ野菜を炒めて油慣らしをするなど"育てる"必要はなく、買ったその日から存分にお使いいただけます。以前に焦げ付かないようにする5つの基本調理テクニックという記事も書いていますので、よろしければご参照ください。
また、もし焦げ付いてしまったとしても、ステンレスは頑丈な素材であるため、金だわし、スチールウールなどでゴシゴシ汚れを落とすことが可能です。また、それでも落ちない汚れがあったとしても、こちらの方法を使うことによって新品同様の綺麗さを保つことができます。
まとめ
ステンレスフライパンに関するネガティブなイメージについて色々と書いてみましたがいかがだったでしょうか。それぞれ、事実である部分がありつつも、実際の使用においては問題ないどころかもはやメリットである、というものもあります。
そのため、なんとなくの悪いイメージでステンレスフライパンを敬遠していた方も今一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。重ねてになりますが、クーベルのステンレスフライパンは商品の到着後30日以内であればいかなる理由であっても全額返金を行っておりますので、お気軽にお試しください!